かつて圧倒的なシェアを誇った大手のFANZA(ファンザ)から、プレステージ系列の作品が撤退した出来事は記憶に新しいかと思います
現在、あの系列のAVの大半は、メーカー直販サイトである「MGS動画」でしか視聴できなくなってしまいました
特に昔の懐かしい傑作を探そうとすると、どうしてもここに辿り着くことになります
私も見たい作品を探して久しぶりにMGS動画のシステムを利用してみたのですが、実際に使ってみるとメリットとデメリットが非常に明確でした
そして、このサイトで独占配信されている『セックスの教科書』という有名な作品を購入したことで、私はある「どうしようもない残酷な現実」に気が付いてしまったのです
今回はお財布を守るための課金システムの話と合わせて、その切ない真実をお話しします。
MGS動画のシステム構造と、知っておくべき「チャンネル統合」の仕様
MGS動画の基本的な仕組み自体は、無料登録後に個別で作品をレンタルするか、視聴制限なしで購入するかを選ぶ形です
動画プレイヤーの再生方法もダウンロードとストリーミングが選べますし、PCやスマホ、iPhoneといったデバイスで問題なく視聴できる点など、一般的なVODサービスと何ら変わりはありません
しかし、他サイトで扱いを取りやめたプレステージ系列の作品がほぼ独占配信されているため、裏を返せば「プレステージ系列の作品(SODの一部を除く)を観るためだけのプラットフォーム」と言えます
なので見放題も二の足を踏んでしまう
シリーズごとに課金される罠と、最新の嬉しい変更
以前のMGS動画の大きな短所として、見放題サービスがシリーズ(チャンネル)ごとに細かく分かれている点がありました
月額を支払っても全ての作品が観られるわけではなく、指定されたシリーズしか視聴できない仕様だったのです
しかも、ラインナップの割に微妙に価格が高かったりと、お財布事情が厳しい身としては二の足を踏まづにはいられませんでした
しかし、現在は嬉しい追記情報があります
「シロウトTV」「ナンパTV」「ラグジュTV」が一つに統合され、『MGSTV』という統合チャンネルに生まれ変わりました
同じ月額(4,800円)のままでこれらが一挙に視聴できるようになったため、コスパの面では大幅に改善されています
月額プランは月初でも月末でも、登録した日を起点にきっちり30日間楽しめるシステムですので、損得を気にせず好きなタイミングで試せるのが魅力です
初回50%バックの裏側と、失敗しない「先払いポイント」の手順
MGS動画では、初めて課金する方に限り、購入金額の50%がポイントとして戻ってくる強力なキャンペーンを行っています(銀行振込やコンビニ決済は対象外ですが、バンドルカードやビットキャッシュは対象となります)。
ただし、ここのシステムの表記には少し注意が必要です。
たとえば、一番高い見放題プランを例に出すと、まるで「5,980円のチャンネルが実質1,000円程度で観られる」かのように錯覚してしまう見せ方になっています。しかし実際には、最初に月額として5,980円をしっかり支払い、後から4,990円分のポイントが返ってくるという仕組みです。
つまり、戻ってきたポイントは「次に他に見たい動画があること」が前提となるため、最初から見たいシリーズが複数ない場合は、ポイントはおまけ程度に考えておいた方が安全です。
賢い大人のポイント購入テクニック
もしMGS動画を今後も継続して利用し、今月はこのチャンネル、来月はあっちのチャンネルというように楽しむ予定があるなら、ダイレクトに見放題の月額を支払うのはもったいないです
初回課金時の半額バックは「本当に最初の1回目だけ」しか有効になりません
そのため、最初の課金時に、あらかじめまとまった金額のポイントを先払い(チャージ)しておく方法が最もお得になります
- 5,000円分のポイント購入 ➔ 2,500円分が還元
- 10,000円分のポイント購入 ➔ 5,000円分が還元
さらに、サイト内で定期的に行われるポイント増額キャンペーンのタイミングを狙えば、チャージ時にもらえるボーナスが上乗せされるため、長い目で見たら驚くほど出費を抑えられます
私も社会人の端くれですので、5,000円くらいならポンと出せ……ます(実際は胃が痛くなるほど財布と相談していますが)
なお、完全に匿名で利用したい場合は、年齢認証の手間は最初だけかかりますが、ビットキャッシュでの決済がおすすめです
登録時に電話番号の入力を求められますが、実を言うと適当な数字でも登録自体は通ってしまいます
(正しく入力したからといって運営から連絡が来るわけではありません)
独自の視点で発掘する、MGS動画のおすすめ2大チャンネル
プレステージといえば、10年以上の歴史の中で培われた「素人モノ」のクオリティが最大の特徴です
テレビの企画をオマージュした『家まで送ってイイですか?』や『朝まではしご酒』といったシリーズは
登場する女性の悩みや人間模様、家族背景の設定などが異常にリアルに作り込まれており、先入観なしで見たら本物の素人にしか見えません
今でこそ、性病などの感染症リスクの観点から本当の素人が突如出演するはずがないと重々承知していますが、かつてYouTubeに前半のドキュメンタリー部分だけが転載されていた頃は、コメント欄でAVだと気づかずに女性の人生に本気で同情しているピュアな人々がたくさんいたほどです
そんな素人演出の究極系として、私が今でも定期的にチェックしているのが以下の2つです
① シロウトTV
ここに出演しているのもプロの卵であることは間違いないのですが、特筆すべきは「まだ本デビューする前の初々しい女の子」が紛れ込んでいる点です
今や誰もが知るトップ女優の「鈴村あいり」さんなども、実は本デビュー前の慣れていない姿がここに記録されています
毎日午前10時に新作が更新され、4,000名以上のアーカイブが存在する玉石混交の世界です
将来的に有名になるかもしれない「原石」を自力で見つける楽しみがあるため、ここは個別レンタルではなく定額見放題でザッピングするのが正解です
今は垢抜けて派手なルックスになった女優さんの、当時の清楚で可愛らしい姿を掘り起こす作業は格別なものがあります
② ラグジュTV
私の性癖である「OL、高いヒール、パンスト、立ちバック」という要素を極めて高いアベレージで網羅してくれるのが、このラグジュTVです
上品な大人の女性(ラグジュアリー)をコンセプトにしており、着用している下着も高級感があります
何より素晴らしいのが、「衣服を脱ぎ捨てて素っ裸になっても、ヒールだけは最後まで頑なに履き続けている」という偏執的なこだわりです
素っ裸にヒールだけを履いた状態で、椅子にM字で座らされて奥まで叩き込まれる開脚セックスや、足を広げてお尻を突き出す立ちバック
下側からのアングルで尻肉がプルプルと震えて埋没していく座位など、脚や太ももが最も美しく見えるカメラワークが徹底されています
どんな女優さんでも、あのヒール補正がかかるだけでエロさが3倍跳ね上がります。
私は見たい作品をお気に入り登録しておき、10本以上溜まった段階で見放題(月額4,800円)を契約して一気に視聴する、というやり方で軍資金をコントロールしています
(個別レンタルは1本500円なので、10本以上観ないと元が取れない計算になるためです)
独占配信『セックスの教科書』のレビューと、賢者モードで直面した悲しい現実
そんな中、最近MGS動画の独占配信で視聴したのが、デカチン男優として有名な森林原人さんが講師を務める『セックスの教科書』という作品でした
世間一般の男性(私も含めて)は、AVの手マンで演出される「グチュグチュ」という激しい音をリアルなものだと誤解しがちですが、実際の女性にあれをやるとただ痛いだけです
シミケンさんがバックの際に良い音が出ないとき、自分の実のお尻を叩いて音を偽装しているという有名な話があるように、AVの魅せるセックスには様々なファンタジーが紛れ込んでいます
この作品は、そうしたリアルとの違いをホワイトボードを使いながら、1限目、2限目と授業形式で真面目に教えてくれる内容です
キス、おっぱいの触り方、クンニといった講義の後に、それぞれ実践編が用意されています

私が一番興奮した「ガチの反応」
約3時間40分の長尺のうち、後半の2時間32分以降が、これまでの講義の集大成となる「セックス実践編」です
普段のAVのような大げさな演出はなく、相手の反応に徹底的に合わせるスローセックスが描かれています

ただ、ほとんどの方はその実践編でオカズにするのだと思いますが、私が一番抜けたのは、実は講義パートの「手マン編」でした
出演している女優さんが、演技ではなく本気で恥ずかしがって照れているのが画面越しにダイレクトに伝わってくるのです
パンツの上から刺激されて脱がされる瞬間の照れ笑いや、クリの皮を剥かれたあたりで恥ずかしさのあまり顔を手で覆ってしまう仕草──。
普段のパッケージ化された演技ではない、恥ずかしさと気持ちよさが同居した「素の反応」が、たまらなく私の胸を打ちました
賢者モードの後に訪れた、どうしようもない気付き
しかし、気持ちよく抜き去って賢者モードになった瞬間、私は猛烈な違和感と虚しさに襲われました
「これを勉強したところで、そもそも実践する相手がいないじゃないか……!!!」
確かに勉強にはなります
ですが、作中で森林原人先生が教えてくれるキスの仕方、愛撫の仕方は、私がやりたい
「よだれが垂れるほどベロンベロンに舌を絡ませたい」
「おっぱいは鷲掴みにして本能の赴くままに揉みしだきたい」
という欲望をすべて理詰めで否定していくものでした
この動画は、すでにパートナーが存在しているリア充が、自分を顧みて勉強するための作品だったのです
しかし、そんなリア充がわざわざAVを観てセックスの勉強をするでしょうか?
一番知りたいのは、その手前の「挿入できる関係性を築く方法」です
作品のタイトルは『イかせる方法』ではなく、『真似すれば必ずセックスする相手が見つかる教科書』であるべきです
そうでなければ、普段ご無沙汰な人間はいざ本番を迎えても、我慢できずにがっついて失敗するに決まっています
私は毎年の初詣で、神様に対してストレートに「セックスがしたいです」と必死に祈願しています
しかし、神話の世界ではあれほど性に対して乱れまくっていた日本の神々たちも、現代を生きる下々の切実な性の祈りに対しては、どうやらあまり寛容ではないようです……